「帑」は、音読みで「ド」と読みます。訓読みでは「かねぐら」という読み方があります。


「帑」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「帑」とは、財宝や財産を意味する漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『帑』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『帑』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


帑の読み方や詳細

帑(ド##トウ##ヌ/かねぐら##つまこ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ド、トウ、ヌ(発音🔊)
読み方(訓読み)かねぐら、つまこ(発音🔊)
部首
画数8画
種類JIS第2水準、漢検1級

帑を使った単語

(データがありません)

帑の意味や成り立ち

【意味】
「帑」とは、財宝や財産を意味する漢字です。特に、国家の財産を管理する官庁を指すことが多く、現在でも日本の財務省にある「財務省帑庫」などで使用されています。


【成り立ち】
「帑」は、「巾」(はば)と「冂」(けい)の組み合わせで構成されています。巾は布を意味し、冂は山を表します。財宝や財産は、山のように積み重なっているという意味が込められています。また、巾が上下に分かれているのは、財産が広く分散していることを表しています。





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