「酪」は、音読みで「ラク」と読みます。訓読みでは「【外】ちちしる」という読み方があります。


「酪」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】酪とは、乳酸菌を用いて発酵させた乳製品で、牛乳や羊乳などを原料として作られる。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『酪』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『酪』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


酪の読み方や詳細

酪(ラク/【外】ちちしる)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ラク(発音🔊)
読み方(訓読み)【外】ちちしる(発音🔊)
部首
画数13画
種類常用漢字、漢検準2級

酪を使った単語

(データがありません)

酪の意味や成り立ち

【意味】
酪とは、乳酸菌を用いて発酵させた乳製品で、牛乳や羊乳などを原料として作られる。種類によっては、濃厚なクリーム状のものや、柔らかいチーズ状のものなどがある。


【成り立ち】
酪は古くから中国で作られてきたもので、古代ギリシャでは「タイ」と呼ばれていた。中国では、牛乳を発酵させて作られる「豆乳」というものがあり、それが漢字「酪」として紀元前2世紀に書かれた漢籍に記載されている。その後、インドやアラビアなどでも似たような製法が受け継がれ、現在では世界中で様々な種類の酪が作られている。





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