「廬」は、音読みで「ロ」と読みます。訓読みでは「いえ」という読み方があります。


「廬」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「廬(ろ)」とは、古代中国の伝説的な山中にある仙人の住居を意味する言葉で、後には広く家屋を指すようになりました。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『廬』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『廬』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


廬の読み方や詳細

廬(ロ##リョ##ル/いえ##いおり)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ロ、リョ、ル(発音🔊)
読み方(訓読み)いえ、いおり(発音🔊)
部首广
画数19画
種類JIS第2水準、漢検1級

廬を使った単語

(データがありません)

廬の意味や成り立ち

【意味】
「廬(ろ)」とは、古代中国の伝説的な山中にある仙人の住居を意味する言葉で、後には広く家屋を指すようになりました。現在では、主に古風な言い回しや文学作品で用いられます。


【成り立ち】
「廬」は、上部に「广(ひろば)」、下部に「虍(とら)」という2つの部首が組み合わさっています。上部の「广」は、広い場所を表し、下部の「虍」は、虎のことを指しています。この2つの部首が組み合わさってできた「廬」は、広い場所に虎が住むという意味を持ち、仙人の住居を表す言葉として用いられるようになりました。また、仙人の住居というイメージから、広く家屋を指すようになったとされています。





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